活動内容
 
 
1.アドボカシー(権利擁護事業)
この世の中に存在してるあらゆる障害者差別をなくし、障害があっても、地域の中で生活できるように、様々な権利擁護事業を行います。また、機会均等な社会が確立されることを目指して、まちづくりへの提言や、介助料の充実を求め行政と交渉を行ったりしています。
 
2.アテンダントサービス
常時介護が必要な障害者が地域の中で自立した生活を送るためには介助が必要不可欠なものです。その介助は、ボランタリー的なものではなく、重度障害者が当たり前に地域生活するのに、年金などと同じように社会保障の一つであることが望ましいと考えています。メインストリーム協会では、デンマークのパーソナルアシスタントサービスの理念にのっとり、利用者が雇用主となり、介助者との契約により、有料で責任感をもって、介助を行う介助者を紹介し、派遣しています。
 
3.ピア・サポート
@ピア・カウンセリング
「ピア(PEER)」とは英語で「仲間」という意味です。「ピア・カウンセリング」とは、同じよう背景や経験を持つもの同士が行う、非専門的カウンセリングです。社会の様々な抑圧から解放され、障害を肯定し、自己信頼に基づいた自己決定が力強くできるよう、精神面からサポートしていくのが「ピア・カウンセリング」です。
 
A自立生活プログラム
誰のものでもないその人の生活そして人生を楽しく、自由に、責任を持って送れるようになるためのプログラムが「自立生活プログラム」です。電車の乗り方、制度の使い方、介助者との関係づくりなどの具体的な情報を得たり、体験して学んだりします。現在は、春と秋にそれぞれ10回前後のプログラムを5〜10人のグループで行っています。
 
Bその他
障害があるスタッフが、対等な立場で障害をもつながら地域生活をしていく上でのあらゆる相談に応じたり、住宅さがしのお手伝いなどを行います。
 
4.啓発事業
広く市民の方々に障害者のことを理解してもらうよう、講演会やイベント等を行っています。また、高校生の人権意識を高めることを目的とした全国高校生障害者リーダー大会「障害者甲子園」を毎年8月に開催していました。
 
5.自立ルーム(ILルーム)の運営
部屋を借りて本格的に自立生活を始める前に、その練習をする場が「自立ルーム」です。まずここに入居して、実際にアテンダントを使ったり、お金の使い方を覚えたり、部屋探しをしたり・・・・・と、自分にとっての「自立生活」をつかんでいきます。短期入居(一週間程度)と長期入居(本格的自立)があります。その人のペースや状況に合わせて選んでいただき、必要なサポートをしていきます。
 
6.海外支援
毎年、アジア各地の自立生活センターの研修生やダスキン「アジア太平洋障害者リーダー育成事業」の研修生を受け入れ、メインストリーム協会の理念や日本の障害者運動などについて、研修しています。また研修後もそれぞれがアジア各地で自発的に自立センターなどを運営できるよう、必要に応じて継続的な支援を行っています。 
現在、メインストリームが継続的に支援などで関わってる国々は、韓国・台湾・ネパール・フィルピン・パキスタンです。