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メインストリーム通信53号

アテンダントさんと利用者のみなさんへ
アテンダント研修課から確認です。

 アテンダント研修課からアテンダントさんと利用者のみなさんに3点確認したいことがあります。
@最近アテンダントさんの遅刻に関してトラブルが起きました。アテンダント開 始時間に遅れないのは基本中の基本ですが、もしも遅刻した場合、利用者に謝 れば遅刻をした報告を事務所にしなくてもいいと思っているアテンダントさん がいるようですが、遅刻はきちんと事務局にも連絡して下さい。

Aアテンダント時間は、アテンダントさん・利用者さん双方で自覚を持ってきち んと守りましょう。アテンダントさんは遅刻をしないように、利用者のみなさ んは時間の延長などをあまりしないように心がけて下さい。

B最近アテンダントのキャンセルが目立ちます。体調不良や個人的な用事など理 由はそれぞれですが、簡単にキャンセルをする人が多いようです。介助は利用 者の生活に関わる大切な仕事です。絶対にキャンセルのないようにして下さい。 もちろん体調管理も仕事のうちと考えます。アテンダントを休まないよう体調 を整えてアテンダント活動に取り組んで下さい。ひょっとして、介助スタッフ がいるから休んでよいと考えてやいませんか?それは間違いです。家族の不幸 や突然の事故・病気など、どうしてもアテンダントに入るのが不可能な場合は、 介助スタッフが対応することになりますが、介助スタッフも日々のアテンダン ト活動に入っていますので、いつでも必ず対応できるわけではありません。万 が一、アテンダントが誰もいないという場合、介助スタッフが入っている仕事 を組みかえてキャンセル対応をすることもありますので、利用者に迷惑をかけ ることにかわりはありません。みなさん一人一人が「キャンセルはしない、責 任感を持つ」という意識をもつことが大切だと考えます。



合コンやっちゃいました!!

 7月18日の夜、画期的(?)なイベントやっちゃいました。なんと合コンです!! 普段は『利用者スキルアップ』で制度の勉強や介助者との関係作りなどわりと地味で硬めなことをやっている利用者研修課が、たまには羽目をはずしてみんなに楽しんでもらえることをやろうと企画しました。当初はなかなか人が集まらず企画倒れか?!と心配していましたが、最終的には50人近い人数(アテさんも含めて)の集まる大イベントになりました。阪神西宮駅の近くのチャイナレストランの宴会場を借り切って、介助スタッフの中尾君の司会で始まったこの夜、席決めもくじ引きで決め、最初はみんな隣に座っている人にも緊張気味でなかなか話せなかったものの、用意していた数々のゲームにだんだんとうちとけていきました。ゲームは気に入った人を指名してウーロン茶を一本のストローで二人で飲んだり、相合傘で二人で写真を撮っちゃったり、他愛ないけどちょっとうれしはずかしな内容。極めつけは『愛の小部屋』・・・。この人と二人っきりでお話してみたいと思う相手をお誘いして、お話するスペースを作っちゃいました。アドレスを聞いたり、映画にお誘いしたりとみんなどんどん積極的になっていきました。そして最後は告白タイムも・・・! 

 今回は大阪の自立生活センターで『夢宙』や『ぱあとなあ』の方々も参加してくれて、とても盛り上がりましたよ!!次回はあなたもぜひ参加してみませんか?(あ〜、楽しかった!神山)


利用者料理研修やってるよ〜!!

 前回も通信でお伝えしましたが、毎月、利用者料理研修まだまだやってます。今回は、三人とも同じメニュー「カレーライスと中華風春雨サラダ」に挑戦! 同じ料理なのに三人それぞれの味がありました。料理の指示って大変ですが、講師の先生が見守る中、和やかにやっています。私は毎回参加していますが、毎回参考になることがあります。小さなことですが、小さなアドバイスが出来ればお料理の幅広がりますよ!
 以下は参加した利用者さんたちの感想です。楽しくやってるのでまだ参加してない利用者さんもぜひ参加して下さいね!

『料理研修の感想』

清水さん
 普段「○○と△△をつかって●●を作って下さい」みたいな大雑把な指示しか出していないので、でき上がりが不安だったけど、アテンダントの田中さんのおかげもあって、課題メニューのカレーと中華サラダは、そこそこのできでヤレヤレです。まぁレシピの通り作ればちゃんとできますよね。 ただ、車いすの高さからでは、コンロの上の鍋の中って、見えないので、「アクが出てる」とか「煮えてきてる」とかアテンダントに伝えてもらわないと指示が出し辛いなぁと思いました。あと、今回は4人分作ったのですが、いつも家では多く作って2人分なので分量がわからず、講師の浮島さんに教えてもらったのがとっても参考になりました。試食タイムで、受講利用者3人の作った物を食べ比べました。同じような材料を使っているのに、それぞれ味が違うのが面白かったです。また機会があれば参加したいです。

牧井さん
 6月12日、利用者料理研修を受けました。僕は遅刻したがために変に挽回を意識し、わけの分からない指示ばかり出したっけ。献立はカレーと春雨サラダ。あぁそれなのにそれなのに「玉葱の皮は皮剥き器で」とか「アクセントにチョコレートを」とか・・・。材料のバランスも無茶苦茶で、とてもとても口に運べる仕上がりにはなりませんでした。座こそ和みましたが、みなさんもごはんの支度だけは腰を据えてくださいね・・・。

中川さん
 日頃は料理の本から選び「これ作って」とアテンダントさんに頼むだけで、後は味付けの段階で「もうちょっと、辛く!」とか言うだけなので、もう少し上手く指示を出せれるようにと今回の利用者料理研修を受けることにした。
 当日のメニューはカレーライスとサラダでした。レシピを見ながら作り出したが、1から2が、1から3に飛んでしまい、2のお肉に下味を先に付けておくのを忘れ、慌てて下味を付けたことがありました。これも調理の時に僕が横にいて気づいたことだし、調味料の量や味見をしながら作れるのでよかった。

 それにしても同じものを3班とも作ったのに、それぞれに「味が違うって面白いなぁ」と思った。これも個性だなぁと思った。利用者料理研修では、みんなの知恵や意見が聞けて役に立ちました。今後もこういう機会があれば良いと思いました。主旨は違うかも知れないが、今度は「旨いもの自慢大募集」と題して日頃、自慢できる料理を作る機会があれば良いと思う。


「アニョハセヨ!」  中来田

 こんちわ!介助スタッフの中来田です!!今、すごい韓国ブームですが、僕も7月6日〜10日で、韓国の「ソウルCIL」に行って来ました。「ソウルCIL」は、メインストリーム協会に数年前、韓国から研修に来ていた「チャノさん」が中心となり、創設した自立生活センターです。今年の4月には「ソウルCIL」の職員8名が研修に当協会に来ていました。僕が出会い、仲良くなったのもその時でした。今回、もちろん韓国へは遊びに行ったのではありません。目的は、韓国ではヘルパー資格などがなく、介助のための知識が浅いため(介助中の事故も多いそうです。)、実際の介助や介助のポイントを説明する研修用ビデオ(介助者養成用)をソウルCILで製作することになったからです。でもなんで僕が?って思うのですが、チャノさん曰わく、ソウルCILには、模範的な男性介助者がいないらしく?そこで優秀な僕が浮上してきたわけです。

 7月6日、出発です。1人で飛行機に乗るなんて初めてでしたが後輩の真名野くんと中林くんに暖かく見送ってもらったので、あっという間に韓国でした。着くと、ソウルCILのメンバーが空港で出迎えてくれて事務所へ。ソウルCILの事務所は普通のビルの3階にあり、そこがまたメインストリームの雰囲気と似ていた為かすぐになじんでしまい、自己紹介などした後はいつもメインストリームにいる時のようにけん玉やパソコンいじったり、チョロチョロ動きまわっていました。チョロチョロしたあと、製作するビデオの話し合いが始まり、終わるなりビデオ撮影が始まりました。「カメラ目線はだめ!」と言われ、誰もいない所を向かされ、熱い照明を浴びながら汗だくになり、介助に入る前のポイントを日本語で話しました。その後、ソウル市内の地下鉄に階段の介助の撮影に行きましたが、普通の道はガタガタ、階段は長く、エレベーターはなく、駅のスタッフも少なく昇降機はあるのですが、駅に行くまですごく時間のかかる大変な駅でした。それとソウルCILの介助者を使い自立生活を送るチュンウさんの家に自宅介助の撮影に行きました。チュンウは電動車イスで車の多い危ない道路を進んでました。それにしても韓国の電動車イスは、はやすぎ!介助者は自転車ではなく、走っているそうです。これまたすごすぎ!

 さて、出来上がりは字幕か、吹き替えか・・・吹き替えやったら面白いのに!とてもまじめで良いビデオが完成したと思います。今後、良い介助者が増えると、とてもうれしいです。でもやっぱり思ったことは、韓国でのバリアフリーはまだまだでした。道、車イス用トイレ、駅のエレベーター、お店などのスタッフの対応、など日本とくらべてまだまだでした。これからソウルCILのメンバーが、がんばっていくのですね。頑張れー!!応援してます!!最後の日はみんなとたくさん遊んで、たくさん食べて、お酒を飲みながらビデオの完成を祝い、朝まで内容の濃い熱い話しをして日本に帰ってきました。(これまた良い話しができました!)

 日本に帰ってきてからは、よくソウルCILの人達とメールをするようになりました。むこうのパソコンに日本語に変わるソフトがあって、簡単にメールができるのです。メールが海を渡って、言葉は違うのに会話が簡単に出来る世の中が、すごいことにしみじみ感じます。

(おまけ)
 韓国の人は人情がとても熱く、ものすごくもてなしてもらう毎日でした。ご飯もとても美味しく、何を注文しても絶対にキムチが付いてきます。色んな種類が出てきます。あと、シシトウみたいな形して、ピーマンみたいにパリッとした野菜は気を付けてください!数本、ムチャムチャ辛いのがあります。涙がでますよ!

 バリアフリーのマンションに行ったのですが、見た目は「どこが?」という感じですが、なんと非常口が全部スロープでした!すごいでしょ!初めて見たので、これにはビックリしました。韓国まで近いし、また韓国に遊びに行きたいと思う今日この頃です。おしまい



猛狂の会メイン支部長「大山晴」のプロ野球観戦日記

 今一つ波に乗りきれない我が阪神タイガース、今期観戦予定、最終の対ヤクルト戦、7月23日(金)甲子園に総勢15名で観戦してまいりました。試合前、事務所で今期ヤクルト観戦、5戦5勝の大山晴彦に今日の負けは「ありえないですから!」と副代表の玉木さんに豪語したものの、結果は2−1で敗北。玉木氏より甲子園出入り禁止令も発令され、正直、少し落ち込みました、わたくし。でも、今後の成績次第では8月以降、プロ野球観戦部として観戦復活も考えています!一応、名目はプロ野球観戦部ですから、もちもちろん阪神戦以外でも声をかけてもらえればいつでも一緒に行きますよ!



どこでも行くぞ電動車イス!スリー・アミ〜ゴ!
岸和田シーサイド・モール「危ない!倒れるぅ〜」の巻

 まさにその日は近畿地方に大型の台風が上陸し、雨風共に大荒れの天候だった。しかし我々「どこでも行くぞ!調査隊」は、そんな台風ごときで調査日を変更するようなことなんかしない。太田、中川、牧井に研修生の藤原君を乗せた湾岸線を行くワゴン車(原淵号)は幾度となく強風にあおられ、転倒しそうになりながらも調査予定地である「りんくうアウトレット・モール」へ向かった。凄腕ドライバーの原渕さんでさえも強風でハンドルを取られ、「アァ〜危ない!倒れるぅ〜」の叫び声が聞こえる車内は、まさに命がけの状態であった。ところがなんと、命がけでたどり着いたというのに無念にも「りんくうアウトレット・モール」の門には、【本日、強風のため臨時休業致します】と看板が!命がけで来た我々をあざ笑うかのように風でなびいていた。くそったれ〜!

 急遽、調査地を変えて「岸和田シーサイド・モール」へ行くことにし、車を走らせた。客の姿は天候のせいもあってまばらだったが、通常営業していて、早速調査を開始した。「岸和田シーサイド・モール」は大手スーパーと専門店街、映画館があり、映画を観た後に今夜の夕食の買い物もできてしまう、まさに「かゆい所に手が届く!」といった感じの庶民型ショッピングモールだ。特にオススメはハーバーランドにもある、面白くてマニアックなグッツばかりを揃えている「ビレッジ・バン○ー○」だ。しかし店内は、ごちゃごちゃしていて通路が狭いため、電動車イスでは操作に注意が必要だ。ギアは「カメ」で、ゆっくり店内を見て回るのがベスト。

 「岸和田シーサイド・モール」全面的にはバリアフリーで、通路も広く、エレベーターも身障者トイレも大きくスペースが取られており、車いすで行ってもまず困ることはなく、外へ出るとおしゃれな建物で、海も近く潮風も心地よい所なので、デートスポットとしても一度行かれてはどうでしょうか? ただアクセス的に西宮からは、車で行く以外あまり便利でないのが玉にキズかも。その他は、やはり台風の日の湾岸線ドライブはやめたほうが賢明ということか。電動車いすが3台、手動車イス1台、介助者3名を乗せて重たいと思われたあの原渕号でも、自然の力である台風の風には簡単に吹き飛ばされることがよく分かりました。マジで顔、ひきつりましたよ〜!今度こそ、りんくうアウトレットへ行ってガッポリ買うぞ〜!!でも次回は、海水浴かも!乞うご期待!