障U会
  
 メインストリーム協会が主催ではないけれど、差別やバリアだらけの「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをよくしよう!」という関西の障害者が集まり行動を起こしました。障害者でも楽しめるUSJにする会、略して「障U会」 よっしゃ〜 変えたるで!!
 
障害者も楽しめるUSJに!
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のバリアフリー化を求める活動趣意書


趣 旨
 USJは、「世界一のバリアフリーを目指す」をうたい文句に2001にオープンした。全国各地からたくさんの障害者が訪れているが、実際には多くの問題が起き、障害者が楽しめない状況が続いている。確かに、他の遊園地・テーマパークと比較すれば、障害者に配慮されたアトラクションは多いかもしれない。しかし、バリアフリーの理念が社会全体に広がってきている中で、オープン後に障害者が乗れないアトラクションがつくられたり、当初は障害者も楽しめていたアトラクションが、その後利用制限が厳しくなり、乗れなくなるということが起きている。さらに、障害者の利用に関して差別的な対応が繰り返されているようである。

 日本では、94年にハートビル法、2000年に交通バリアフリー法ができ、障害者などすべての人が社旗参加できるように改善が進められてきた。先日発表された障害者白書でも、公共交通機関のバリアフリー化が進んでいるという状況が報告されている。折しも、いま国会では新バリアフリー法案(高齢者障害者移動円滑化促進)が審議されている。障害者も高齢者もすべての人が社会参加できるように、社会全体を改善しバリアフリー化するということは、いまは普遍的な理念である。

 遊園地やテーマパークも同じである。誰だって社会参加したい。仕事だけでなく、余暇活動も楽しみたい。障害者だってテーマパークに行って、遊び楽しみたいのである。この大阪にあるUSJが、障害者を含めるすべての人が楽しめるテーマパークとなるように、わたしたち障害当事者が提案し、改善して行きたい。


目 的
下記の事柄を要望し、障害者も楽しめるUSJとする
・アトラクションをバリアフリー化する。
・多くの障害者がアトラクションを楽しめるように、運用規定を見直す。
・差別的な対応をしない。


取り組みの流れ
・ 賛同者募集… この活動に賛同する人を募集する。
・ 事例の募集… USJで受けた差別的な対応、改善して欲しいことを広く募集する。
・ チェック活動… 寄せられた事例をまとめ、実際にどういう設備・対応となっているか、メンバーがアトラクションをチェックする。
・ 他のテーマパークの視察… 優れた取り組みをしているテーマパークを調べ、視察し対応状況をまとめる。
・ USJと話合い… 改善案を提出し、USJと継続的な話合いを行う。


主 体
・童夢KANSAI
・西宮市の介助制度を良くする会


これまでの活動
2006年
10月6日  障害者でも楽しめるUSJにする会議
10月28日  USJ  各アトラクションにおける障害者の利用状況に関する実地調査